ドライバー職が初めての方へ
冨士交通では「お客様にとって身近で安心・便利を提供することを第一に行動すること」を行動規範として考えております。
そのために、月に一度の事故事例共有会議や、年間カリキュラムに沿った安全教育研修を行うなど、常に社員が学び続けられるように会社がバックアップしております。
未経験の方でも、一人立ちできるまでは先輩社員同乗研修や運転技術研修を通じて、プロのバスドライバーに成長するまでサポートする体制が整っております。
従業員が働きやすい環境を整え、成長してもらうために実施している当社の取り組みを是非とも御覧ください。
一人立ちまでの流れ
初任講習(座学・実技)
まずは座学・実技の講習を行ないます。冨士交通の考え方、バスドライバーとしての基本的な交通ルール、安全運転、接客、日常点検などを覚えていただきます。
先輩社員同乗研修
先輩ドライバーの横に1週間ほど乗り、バスドライバーの仕事について実際に見ながら覚えていただきます。
同乗している先輩社員から、どういうところがポイントかを教えてもらいながら、実際の仕事を体験していただきます。
運転技術研修
慣れてくれば、お客様が乗っていないバスを運転してもらい、徐々に運転技術を身につけてもらいます。
前職までの経験に合わせて研修期間を設定します。
いよいよプロドライバーとしてデビューです!
もちろん、デビュー後安全フォロー研修等
サポート体制がありますので、安心してください。
車両設備編
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ドライブレコーダーの完備
ドライブレコーダーを全車導入しています。ドライブレコーダーを見ながら安全運転の指導をする他、何か起こった時に自分を守ってくれるものです。
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バックモニターの導入
バック時の事故を防止するために、補助としてバックモニターを導入しています。
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最新の車両を用意
車両は新しいバスに入れ替えていっています。バスの老朽化から起こる事故を防ぎ、綺麗な車両で気持ちよく走っていただけます。
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デジタルタコグラフ完備
危険運転がないか、デジタルタコグラフの記録を見ながら運転内容のチェック・指導を行なっています。
教育・研修編
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毎年行う安全講習
年間カリキュラムを元に安全教育研修を実施し、ドライバーの安全意識の向上に努めております。
全社的に事故ゼロを目指して取り組んでおります。 -
毎月行う事故事例共有会
月に一度、ドライバー同士で事故事例やヒヤリハットの共有会を実施しております。
事故事例を互いに共有することで、未然に事故を防ぐことを目的としております。
運行管理編
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対面点呼の徹底
出庫時と帰庫時には必ず対面点呼を行います。
点呼は業務的にせずコミュニケーションをとりながら行います。コミュニケーションをとりながらドライバーの健康状態・精神状態を見ながら必要に応じてサポートしています。 -
運行時間の管理
デジタルタコグラフで運転技術の確認だけでなく、法令に則った適切な業務時間かどうかをチェックしています。
全ドライバーの業務時間管理を徹底し、体調と安全を守っています。