知識です。こんにちは。

12月に入り、ぐっと冷え込む日が続いてますね((+_+))

今回はそんな寒さのおかげで、キリッと美しい紅葉のご旅行のお話です。

 

京都には、数多くの紅葉の名所がありますが

京都の紅葉というと皆さまはどんな場所が思い浮かびますか？

旅のあるばむでご案内させていただいたのは

宇治方面にある三つの山寺です。

いずれも、大きなバスでは訪れることが困難であり

景色が美しい所ながらも、人の混雑はそこまでない隠れ名所です。

 

今回は、まずは早めのご昼食からスタートです。

小倉山荘カフェへ♬

小倉山荘は、おかきで有名で、おいしいお米にこだわった“ココット膳”をお召し上がりいただきました。

 

午後からは、紅葉巡りとなりますが

まず最初は目にご利益があり、皇室とも深いゆかりのある“楊谷寺”へ

今回は、通常17日しか公開されない上書院と寺宝庫が、特別に公開中でした。

楊谷寺は紅葉のみならず、初夏のころはアジサイがきれいなアジサイ寺としても有名で、また手水舎にたくさんの生花を浮かべることでも知られています。

今はもみじをキレイに浮かべている手水舎もありました！

これがまたキレイでした・・・(^^)

 

紅葉も見事でした！

赤・黄・緑といろんな色彩と建物の渋さとが合わさってどこを切りとってもため息がでる美しさ・・・

ほんとに美しかったです。

 

お次は、善峯寺と三鈷寺へ。

善峯寺は「そうだ！京都へ行こう」のポスターになるほど美しい景観で知られています。

春は桜、秋は紅葉と四季折々それぞれ違った良さがあります。

立派な山門をくぐり、階段や坂道がつづく境内を抜けていくと三鈷寺がひょっこり現れます。

三鈷寺からは京都市内や遠くは大阪まで望むことができ、とても見晴らしがよいところです。

辿りつくと、ご住職様のお話と温かいお茶で迎えてくれます。

 

美しい季節はあっという間に過ぎ去ってしまいますが

短い美しい時期にお尋ね頂けて良かったなぁと思います。

 

ありがとうございました。