奈良に春を告げる行事 修二会
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こんにちは
立春を迎え、暦の上ではもう春…のはずなんですが、
また今日は一段と冷え込みましたね
奈良では春を告げる行事として「修二会」が続けられてきました。
あの、「お水取り」「お松明」と呼ばれる東大寺二月堂の行事です。
正式名称を「十一面懺悔」と言い、過ちを懺悔し、人々の幸福を祈る行です。
東大寺の長い歴史の中でも、1250年以上続けられてきた大切な行事です。
「お水取り」と呼ばれるのは、3月12日の深夜に「お香水」を
若狭井からくみ上げるから。
また毎夜、錬行衆の足元を照らすため火をつけた松明が用いられるため、
「お松明」と呼ばれています。
しかし実は、行自体は3月1日から2週間、日夜問わず行われており、
よくテレビなどで目にする”二月堂の堂内を松明をもってかけぬける”のは
行のほんの一部なんです。
旅のあるばむでは、一度はこの目で見たい迫力ある「お松明」だけでなく、
行の様子を見たり、聞いたりできる「昼の行」へご案内します。
「奈良のスペシャリスト」が詳しく説明しながらご案内しますので、
充実した旅になることは間違いありません☝